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【一人暮らし向け】生ごみ処理機おすすめ8選|2023年徹底比較版

garbage-disposal-machine-for-single 生ごみ処理機
 

一人暮らしにおすすめな生ごみ処理機ってどれ?

上記のようにお悩みの方に向けた記事です。

生ごみを乾燥・分解して簡単に処分できる生ごみ処理機。生活がグッと快適になる優れものですが、ファミリー向けなイメージもあって一人暮らしに合った機種があるのか悩んでいる方も少なくないでしょう。

実際、一人暮らし向きの生ごみ処理機も存在します。この記事では、30種類以上の生ごみ処理機を比較した結果わかった下記の内容を紹介します。

  • 一人暮らし向きな生ごみ処理機の選び方
  • 一人暮らしにおすすめな生ごみ処理機8選
  • 生ごみ処理機をお得に買う方法
  1. 生ごみ処理機とは【一人暮らしにも必要?】
    1. 生ごみ処理機のメリット
    2. 生ごみ処理機のデメリット
    3. 一人暮らしに生ごみ処理機はいらない?
  2. 生ごみ処理機は助成金でお得に買えるかも
  3. 一人暮らし向け生ごみ処理機の選び方
    1. タイプで選ぶ|乾燥式がおすすめ
    2. 処理容量で選ぶ|1kgで十分
    3. ランニングコストで選ぶ|省エネ機種で電気代を節約
    4. 消臭力で選ぶ|バイオ式は避ける
    5. メンテナンスの手間で選ぶ|撹拌が必要ない機種を
  4. 一人暮らし向け乾燥式生ごみ処理機徹底比較
  5. 乾燥式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】
    1. 【1位】loofen|loofen(ルーフェン)生ごみ乾燥機
    2. 【2位】島産業|家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブ ライトアルファ
    3. 【3位】パナソニック|家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD
  6. 一人暮らし向けバイオ式生ごみ処理機徹底比較
  7. バイオ式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】
    1. 【1位】エコクリーン|家庭用生ごみ処理機 自然にカエルS SKS-101
    2. 【2位】C&|ボカシオルガンコ2
    3. 【3位】アイリスオーヤマ|生ゴミ発酵器 EM-18
  8. 一人暮らし向けハイブリッド式生ごみ処理機徹底比較
  9. ハイブリッド式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】
    1. 【1位】DENZEN|家庭用生ごみ処理機ナクスル(NAXLU) FD-015M
    2. 【2位】idealvision|ハイブリッド生ごみ処理機-HURIEN-
  10. 生ごみ処理機のよくある質問
    1. 魚の内臓は処理できる?
    2. ネットごと投入しても大丈夫?
    3. 生ごみ処理機の寿命は?
  11. 【徹底比較表】一人暮らしにおすすめな生ごみ処理機8選
  12. 【まとめ】生ごみ処理機で一人暮らしのQOLを上げよう

生ごみ処理機とは【一人暮らしにも必要?】

kitchen

生ごみ処理機とは、温風による乾燥や微生物による分解で生ごみを処理する家電製品です。次の3つのタイプがあります。

乾燥式 生ごみを温風で乾燥・圧縮して処理する
バイオ式 微生物の力で生ごみを分解して処理する
ハイブリッド式 温風と微生物による分解を組み合わせて処理する

またコンポストやディスポーザーも生ごみ処理機に含める場合がありますが、一人暮らしでの利用は現実的でないため、この記事では扱いません。

賃貸でディスポーザーを設置するには大家さんの許可が必須です。また現状設置されていない物件では、大家さんに聞いても断られることがほとんどなため、注意してください。

生ごみ処理機のメリット

生ごみ処理機の主なメリットは次の5つです。

  • 生ごみ臭がなくなる
  • コバエが湧かなくなる
  • 生ごみの汁や三角コーナーのヌメヌメを触らなくてよくなる
  • いつでも生ごみを処分できるようになる
  • ごみの量が減ってエコにつながる

簡単にまとめると「生ごみのストレスがなくなること」「エコであること」と言えます。

特にエコに魅力を感じている方は、一人暮らしでも生ごみ処理機の効果は小さくありません。

1人あたりの生ごみ排出量は200〜300g/日ほどで、1年にすると約91kg。年間100kg近いごみを削減できると考えれば効果の大きさがわかりやすいですね。

参考:環境省『家庭の生ごみの減少要因等の検討

生ごみ処理機のデメリット

逆に生ごみ処理機のデメリットとして挙げられるのは次のような点です。

  • 購入費用やランニングコストがかかる
  • 電動の場合はモーター音が聞こえる
  • 処理中のニオイが強く室内に設置できない機種もある
  • 定期的な手入れが必要

購入費用やランニングコストに関しては、家電なので仕方ないと割り切るしかない部分もあります。

しかし他の3つのデメリットは克服している機種もあるため安心してください。具体的な機種や選び方については後述します。

▼関連記事
生ごみ処理機はいらない?デメリットを解説【買って後悔したくないあなたに】

一人暮らしに生ごみ処理機はいらない?

結論から言うと、一人暮らしでも生ごみ処理機はあったほうがいいと思います。

例えば燃えるごみを出し忘れた日を考えてみます(実際、僕もありました)。

燃えるごみの日が週に2回の地域なら1週間も自宅でごみを保管しなくてはいけません。ごみ袋に入れていてもニオイが漏れることがあるうえ、暑い時期にはすぐにコバエが湧きます。

そんなときに生ごみ処理機があれば、ニオイやコバエを気にせずに1週間を過ごせるでしょう。

生ごみ処理機は助成金でお得に買えるかも

discount

生ごみ処理機は自治体の助成金を利用してお得に購入できる可能性があります。例えば埼玉県さいたま市の場合の、生ごみ処理機助成金の概要が下記です。

助成割合 1/2
上限金額 20,000円
申請タイミング 購入後
問い合わせ部署 さいたま市役所 環境局 資源循環推進部 廃棄物対策課
参考:さいたま市『生ごみ処理容器等購入費補助金

ただし生ごみ処理機の助成金に関しては、次のような点に注意しましょう。

  • 住民票がある自治体に申請する
  • 年度ごとの予算枠が決まっていて、必ず受給できるとは限らない
  • 購入前に申請が必要な自治体もある

一人暮らし向け生ごみ処理機の選び方

choice

一人暮らしで購入する生ごみ処理機を選ぶ場合、ポイントは次の5つです。

  • タイプ
  • 処理容量
  • ランニングコスト
  • 消臭力
  • メンテナンスの手間

1つずつ解説します。

タイプで選ぶ|乾燥式がおすすめ

生ごみ処理機には乾燥式・バイオ式・ハイブリッド式の3タイプがありますが、一人暮らしの方には乾燥式をおすすめします。

なぜなら、それぞれのタイプには下記のようなメリット・デメリットがあるからです。

タイプ メリット デメリット
乾燥式 ・処理中のニオイがほぼない
・コンパクトでキッチンに置きやすい
・電気代が高くなりやすい
・鶏の骨など処理できない生ごみもある
バイオ式 ・電気代がかからないものもある
・処理後は高品質な堆肥になる
・処理中のニオイが強い
・屋外専用のものもある
ハイブリッド式 ・処理中のニオイがほぼない
・処理後は高品質な堆肥になる
・本体価格が高い
・サイズが大きい

処理中や処理後のニオイがほぼなく、コンパクトで室内にも置きやすいのが乾燥式の生ごみ処理機です。

バイオ式は処理中のニオイを抑えきれない機種が多く、室内はもちろん、集合住宅であればベランダにも基本的に設置できません。

ハイブリッド式はニオイの面では問題ありませんが価格が高く(10万円〜)、サイズも大きいため一人暮らしよりはファミリー向きでしょう。

処理容量で選ぶ|1kgで十分

生ごみ処理機は機種によって1日あたりの処理容量が異なります。家庭用としてメジャーなのは1kg、1.5kg、2kg。

1人あたりの生ごみ排出量が200〜300g/日と言われているため、処理容量は1kgあれば十分でしょう。

また処理容量が多いほど本体サイズが大きく・価格が高くなります。したがって容量が1.5kg以上あっても、一人暮らしで使う生ごみ処理機としては過剰です。

ランニングコストで選ぶ|省エネ機種で電気代を節約

生ごみ処理機には下記のようなランニングコストがかかります

ランニングコスト 金額の目安
電気代 ・乾燥式:20〜40円/日
・バイオ式:0〜20円/日
・ハイブリッド式:20〜60円/日
消臭フィルター代 ・乾燥式:2,000〜4,000円/年
・バイオ式:0日(不要)
・ハイブリッド式:2,000〜4,000円/年
バイオ基材代 ・乾燥式:0円(不要)
・バイオ式:2,000〜6,000円/年
・ハイブリッド式:0〜4,000円/年

同じタイプでも機種によってかかるランニングコストやその金額が異なります。「乾燥式のランニングコストが安い」「ハイブリッド式はお金がかかる」と一概には言えません。

決めたタイプの中から、ランニングコストが安そうな機種を選んでください。乾燥式の場合は、電力使用を抑えた省エネ機種であれば電気代が安めです。

消臭力で選ぶ|バイオ式は避ける

特にマンション・アパートに住んでいる一人暮らしの方にとって、ご近所トラブルを避けるためにも生ごみ処理機の消臭力は重要です。

大前提としてバイオ式は避けたうえで、消臭機能を見極めましょう。

消臭フィルターが内蔵されている、殺菌機能が搭載されている、といった生ごみ処理機が安心です。

メンテナンスの手間で選ぶ|撹拌が必要ない機種を

生ごみ処理機を使う際は、メンテナンスも含めて次のような手間が発生します。

バイオ基材の交換3〜6ヶ月に1回バイオ式、ハイブリッド式消臭フィルターの交換3〜6ヶ月に1回乾燥式、ハイブリッド式
メンテナンス 頻度の目安 必要になるタイプ
処理後の取り出し 1日〜3ヶ月に1回 乾燥式、バイオ式、ハイブリッド式
パッキン・バスケットの洗浄 1週間に1回程度 乾燥式
生ごみの攪拌 毎日1,2回 バイオ式(手動)

ランニングコストと同様、メンテナンスの手間も機種によって一長一短です。どのタイプが圧倒的に優れているとは言えません。

ただし攪拌が必要な機種、つまり手動のバイオ式生ごみ処理機には注意してください。攪拌しないと分解が進まないため、投入した生ごみが腐敗しかなり強いニオイを発します。

一人暮らし向け乾燥式生ごみ処理機徹底比較

一人暮らし向けの乾燥式生ごみ処理機は次の3機種です。

←表は左右にスクロールできます→

商品名 購入ページ 価格(税込) サイズ 処理容量 動作音 電気代の目安 消臭力 フィルター交換 メンテナンス 投入できない生ごみ

loofen(ルーフェン)
公式サイト 53,680円 27cm×
35cm×
27.5cm
1kg 30db 20円/日
活性炭と除菌のW消臭
3〜6ヶ月に1回 バスケットの水洗い 特になし(火種が残っている生ごみは不可)

パリパリキューブ ライトアルファ
Amazon 28,500円 21.5cm×
28.3cm×
21.5cm
700g 36db 33円/日
脱臭フィルター
4〜7ヶ月に1回 バスケットの水洗い 特になし(火種が残っている生ごみは不可)

パナソニック MS-N53XD
Amazon 92,222円 26.8cm×
55cm×
36.5cm
2kg 42〜44db 40円/日
金属触媒で強力消臭
不要 バスケットの水洗い 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
※価格は記事作成時点の情報です。

乾燥式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】

比較してわかった一人暮らしにおすすめな乾燥式生ごみ処理機を、ランキング形式で紹介します。

【1位】loofen|loofen(ルーフェン)生ごみ乾燥機

処理中のニオイ ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
最安値※ 53,680円
/公式サイト
※当サイト調べ

\【助成金でお得に買える】人気生ごみ処理機/

loofen(ルーフェン)
公式サイトはこちら

ニオイ漏れなし!最新の省エネ設計生ごみ処理機

ルーフェンは日本では2022年2月から販売されている最新の乾燥式生ごみ処理機です。発売時のクラウドファウンディングでは目標の25倍もの金額を集め、話題になりました。

ルーフェンの特徴は、どの生ごみ処理機と比べても見劣りしない消臭力。活性炭フィルターと99.9%除菌のダブル消臭効果によって処理中・処理後の生ごみ臭をほぼ0にします。キッチンに置いても全く気になりません。

1日使っても電気代がたった20円程度しかかからない省エネ機能、30dbの静かな動作音(図書館と同程度)、カウンター上に置けるコンパクトさなどを兼ねそろえた、一人暮らしにぴったりなコスパ抜群の生ごみ処理機です。

サイズ 27cm×35cm×27.5cm
処理容量 1kg
動作音 30db
電気代の目安 20円/日
消臭力
活性炭と除菌のW消臭
フィルター交換 3〜6ヶ月に1回
メンテナンス バスケットの水洗い
投入できない生ごみ 特になし(火種が残っている生ごみは不可)
最安値※ 53,680円/公式サイト
購入ページ loofen(ルーフェン)
公式サイトはこちら
※当サイト調べ

【2位】島産業|家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブ ライトアルファ

paripari
処理中のニオイ ★★★★☆
使いやすさ ★★★★☆
最安値※ 25,780円
/Amazon
※当サイト調べ
パリパリキューブ ライトアルファ
Amazonページはこちら

コンパクトな生ごみ処理機が欲しいならこれ!

パリパリキューブブライトアルファはとにかくコンパクトで一人暮らしにちょうどいいサイズ感の生ごみ処理機です。

乾燥式の中でも特に小さめで、炊飯器よりも狭いスペースで問題なく設置できます。その分、処理容量は700gと少ないものの一人暮らしであれば十分でしょう。キッチンカウンターの上に置けば三角コーナーの代わりとしても使えます。

小さいながら生ごみ削減力や消臭力は申し分ありません。ルーフェンと比べると消費電力は大きいですが、タイマー機能を使うことで節電も可能です。

サイズ 27cm×35cm×27.5cm
処理容量 700g
動作音 36db
電気代の目安 27円/日
消臭力
脱臭フィルター
フィルター交換 4〜7ヶ月に1回
メンテナンス バスケットの水洗い
投入できない生ごみ 特になし(火種が残っている生ごみは不可)
最安値※ 25,780円/Amazon
購入ページ パリパリキューブ
Amazonページはこちら
※当サイト調べ

【3位】パナソニック|家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD

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処理中のニオイ ★★★★★
使いやすさ ★★★☆☆
最安値※ 92,222円
/Amazon
※当サイト調べ
パナソニック MS-N53XD
Amazonページはこちら

安心のパナソニック!機能性重視の方におすすめな生ごみ処理機

パナソニックの生ごみ処理機は、機能性を重視する方や一人暮らしでもたくさんの生ごみが出る方におすすめできます。

攪拌しながら130℃の温風を当てることで生ごみを1/7にまで圧縮する削減効果は、乾燥式の中でもトップクラス。金属触媒の力で強力脱臭するため、処理中のニオイは99%カットされます。

ただし攪拌機能は一長一短で、他の機種に比べるとガーッという音が気になるうえ、本体の傷つきを防ぐために骨や卵の殻といった固い生ごみは入れられません。またルーフェンやパリパリキューブといった他の生ごみ処理機よりも価格がかなり高く、コスパで言えば微妙です。

サイズ 26.8cm×55cm×36.5cm
処理容量 2kg
動作音 42〜44db
電気代の目安 40円/日
消臭力
金属触媒で強力消臭
フィルター交換 不要
メンテナンス バスケットの水洗い
投入できない生ごみ 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
最安値※ 92,222円/Amazon
購入ページ パナソニック MS-N53XD
Amazonページはこちら
※当サイト調べ

一人暮らし向けバイオ式生ごみ処理機徹底比較

一人暮らし向けのバイオ式生ごみ処理機は次の3つです。

←表は左右にスクロールできます→

商品名 購入ページ 価格(税込) サイズ 処理容量 攪拌の頻度 電気代の目安 消臭力 バイオ基材交換 設置場所 投入できない生ごみ

自然にカエルS
Amazon 31,900円 42.8cm×
41.8cm×
34cm
700g 2回/日 0円
肉や魚を入れると臭うこともある
3〜6ヶ月に1回 屋内・屋外 特になし

ボカシオルガンコS
Amazon 15,800円 24cm×
34cm×
24cm
4.8kg※1 不要 0円
二重構造でニオイが漏れない
毎日(生ごみと一緒に入れる) 屋内・屋外 特になし

アイリスオーヤマ 生ごみ発酵器
Amazon 2,450円 36cm×
49cm×
37cm
9kg※1 不要 0円
ニオイが漏れやすい
毎日(生ごみと一緒に入れる) 屋外 特になし
※価格は記事作成時点の情報です。
※1:1日の処理容量ではなく、最大投入量です。

バイオ式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】

比較してわかった一人暮らしにおすすめなバイオ式生ごみ処理機を、ランキング形式で紹介します。

【1位】エコクリーン|家庭用生ごみ処理機 自然にカエルS SKS-101

kaeru
処理中のニオイ ★★★★☆
使いやすさ ★★★★☆
最安値※ 31,900円
/Amazon
※当サイト調べ
自然にカエルS
Amazonページはこちら

バイオ式の代表格!バイオ式生ごみ処理機で迷ったらこれ

自然にカエルSはバイオ式生ごみ処理機の代表とも言える商品です。独自のバイオチップと特殊な攪拌機構で大容量を実現していて、1日700gの生ごみを処理できます。

ハンドル付きなので攪拌も簡単で、手が汚れることもありません。室内にも設置できるためキッチンで出た生ごみをその場で捨てられます。

ただし密閉はされておらず、肉や魚をたくさん入れたとき・攪拌を忘れたとき・気温が高いときなどはニオイが漏れやすいため注意が必要です。

サイズ 42.8cm×41.8cm×34cm
処理容量 700g
攪拌の頻度 2回/日
電気代の目安 0円
消臭力
肉や魚を入れると臭うこともある
バイオ基材交換 4〜5ヶ月に1回
設置場所 屋内・屋外
投入できない生ごみ 特になし
最安値※ 31,900円/Amazon
購入ページ 自然にカエルS
Amazonページはこちら
※当サイト調べ

【2位】C&|ボカシオルガンコ2

bokasi

処理中のニオイ ★★★★★
使いやすさ ★★★☆☆
最安値※ 15,800円
/Amazon
※当サイト調べ

ボカシオルガンコ2
Amazonページはこちら

ニオイが漏れない!コンパクトな二重設計生ごみ処理機

ボカシオルガンコ2は室内での利用を想定して作られたバイオ式生ごみ処理機です。

1番の特徴はニオイ漏れ防止構造。外容器と内容器の二重になっているうえ、ゴム製の内蓋がついているため空気が漏れず、ニオイを内部に閉じ込めます。またコンパクトさも一人暮らしには嬉しいポイントでしょう。電気ポットくらいのサイズ感なので、キッチンカウンターに置いても邪魔になりません。

ただしバイオ基材は生ごみと一緒に少しずつ入れる必要があります。攪拌が必要なくなるため善し悪しではありますが、面倒に感じる方もいるかもしれません。

サイズ 42.8cm×41.8cm×34cm
処理容量 4.8kg※1
攪拌の頻度 不要
電気代の目安 0円
消臭力
2重構造でニオイが漏れない
バイオ基材交換 毎日(生ごみと一緒に入れる)
設置場所 屋内・屋外
投入できない生ごみ 特になし
最安値※ 15,800円/Amazon
購入ページ ボカシオルガンコ2
Amazonページはこちら
※当サイト調べ
※1:1日の処理容量ではなく、最大投入量です。

【3位】アイリスオーヤマ|生ゴミ発酵器 EM-18

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処理中のニオイ ★★☆☆☆
使いやすさ ★★★★★
最安値※ 2,450円
/Amazon
※当サイト調べ

アイリスオーヤマ 生ごみ発酵器
Amazonページはこちら

とにかく安い生ごみ処理機が欲しいならこれ

アイリスオーヤマの生ごみ発酵器は価格の手頃さが魅力。本体が2,450円に専用の発酵促進剤が半年〜1年分で約500円と、他の生ごみ処理機と比較しても圧倒的と言っていいほどの安さです。

安いものの容量は十分で、生ごみ処理機能に関しては見劣りしません。またボカシオルガンコ2と同様、生ごみを入れるたびに発酵剤をふりかけるタイプなため攪拌もしなくてOKです。

ただしニオイ漏れに関しては明確なデメリットでしょう。処理機の中では生ごみが剥き出しで、密閉もされていないため、季節や生ごみの種類を問わずかなりニオイが漏れます。戸建てに一人暮らししている方以外にはおすすめできません。

サイズ 37cm×36cm×49cm
処理容量 9kg※1
攪拌の頻度 不要
電気代の目安 0円
消臭力 ×
ニオイが漏れやすい
バイオ基材交換 毎日(生ごみと一緒に入れる)
設置場所 屋外
投入できない生ごみ 特になし
最安値※ 2,450円/Amazon
購入ページ アイリスオーヤマ 生ごみ発酵器
Amazonページはこちら
※当サイト調べ
※1:1日の処理容量ではなく、最大投入量です。

一人暮らし向けハイブリッド式生ごみ処理機徹底比較

一人暮らし向けのハイブリッド式生ごみ処理機は次の2機種です。

←表は左右にスクロールできます→

商品名 購入ページ 価格(税込) サイズ 処理容量 動作音 電気代の目安 消臭力 フィルター交換 バイオ基材交換 投入できない生ごみ

ナクスル(NAXLU)
公式サイト 123,200円 38cm×
58cm×
43cm
1〜1.5kg 30db以下 25円/日
悪臭成分99.84%カット
不要 1年に1回 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ

HURIEN
Makuake 150,000円 28cm×
53cm×
36.5cm
1.2kg 30db以下 25円/日
UVと金属触媒で脱臭処理
不要 1年に1回 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
※価格は記事作成時点の情報です。

ハイブリッド式生ごみ処理機ランキング【一人暮らしにおすすめ】

比較してわかった一人暮らしにおすすめなハイブリッド式生ごみ処理機を、ランキング形式で紹介します。

【1位】DENZEN|家庭用生ごみ処理機ナクスル(NAXLU) FD-015M

naxlu
処理中のニオイ ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
最安値※ 123,200円
/公式サイト
※当サイト調べ
NAXLU(ナクスル)
公式サイトはこちら

ハイブリッド式ならこれ!元祖ハイブリッド式生ごみ処理機

ナクスルは処理時間の速さと消臭力という乾燥式の強みと、高品質な堆肥化というバイオ式の強みを組み合わせたハイブリッド式の元祖とも言える生ごみ処理機です。

自動で攪拌してくれるため、使う際は生ごみを入れるだけでOK。フィルター交換は不要で、バイオ基材も長持ちするため日々のメンテナンス面でも乾燥式・バイオ式より優れています

欠点は大きさと価格です。乾燥式の中では大きめであるパナソニックの生ごみ処理機よりも一回り大きいうえ、12万円はかなり手を出しづらい価格と言えます。

そのためナクスルを買うべきなのは乾燥式・バイオ式では不十分な方でしょう。例えば「毎日多くの生ごみが出て、かつすぐに堆肥として利用したい人」などです。

サイズ 38cm×58cm×43cm
処理容量 1〜1.5kg
動作音 30db以下
電気代の目安 25円/日
消臭力
悪臭成分99.84%カット
フィルター交換 不要
バイオ基材交換 1年に1回
投入できない生ごみ 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
最安値※ 123,200円/公式サイト
購入ページ ナクスル(NAXLU)
公式サイトはこちら
※当サイト調べ

【2位】idealvision|ハイブリッド生ごみ処理機-HURIEN-

hurien

処理中のニオイ ★★★★★
使いやすさ ★★★★☆
最安値※ 150,000円
/Makuake
※当サイト調べ

HURIEN
Amazonページはこちら

2022年6月発売!最新ハイブリッド式生ごみ処理機

HURIENは2022年2月にクラウドファウンディングを開始し、6月から販売されている最新のハイブリッド式生ごみ処理機です。

ナクスルと比較すると、処理後の堆肥が高品質であることが特徴。腐葉土のようなものが残り、すぐに堆肥として利用できます。また内部が満タンになるまでは取り出し不要で、メンテナンスは1年に1回取り出すだけでOKです。

ただし価格の高さはナクスル以上。税込15万円は悩んでもなかなか買えない金額でしょう。コンパクトなサイズ感は魅力ですが、ナクスルと比べて圧倒的に優れているとは言えないため、現状ではハイブリッド式ならナクスルがおすすめです。

サイズ 28cm×53cm×36.5cm
処理容量 1.2kg
動作音 30db以下
電気代の目安 25円/日
消臭力
UVと金属触媒で脱臭処理
フィルター交換 不要
バイオ基材交換 1年に1回
投入できない生ごみ 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
最安値※ 150,000円/Makuake
購入ページ HURIEN
Makuake購入ページはこちら
※当サイト調べ

生ごみ処理機のよくある質問

questions-and-answers

生ごみ処理機に関するよくある質問と、その回答をまとめます。

魚の内臓は処理できる?

魚の内臓も処理できます

ただしバイオ式の場合はかなりニオイが強くなってしまうためおすすめできません。

ネットごと投入しても大丈夫?

ネットは投入不可です。

乾燥させられませんし、無機物なので分解もできません。また「パナソニック MS-N53XD」や「自然にカエルS」などの攪拌機能がついた生ごみ処理機の場合、ネットが絡まる可能性があります。

生ごみ処理機の寿命は?

生ごみ処理機の寿命は5〜10年ほどです。

生ごみ処理機も家電なので、冷蔵庫、炊飯器や電子レンジといったキッチン家電と同じ感覚で買い替えましょう。

【徹底比較表】一人暮らしにおすすめな生ごみ処理機8選

今回紹介した8つの生ごみ処理機を、一覧でまとめます。

←表は左右にスクロールできます→

商品名 購入ページ 価格(税込) タイプ サイズ 処理容量 動作音 電気代の目安 攪拌 消臭力 フィルター交換 バイオ基材交換 その他メンテナンス 投入できない生ごみ
loofen(ルーフェン) 公式サイト 53,680円 乾燥式 27cm×
35cm×
27.5cm
1kg 30db 20円/日 なし
活性炭と除菌のW消臭
3〜6ヶ月に1回 バスケットの水洗い 特になし(火種が残っている生ごみは不可)
パリパリキューブ ライトアルファ Amazon 28,500円 乾燥式 21.5cm×
28.3cm×
21.5cm
700g 36db 33円/日 なし
脱臭フィルター
4〜7ヶ月に1回 バスケットの水洗い 特になし(火種が残っている生ごみは不可)
パナソニック MS-N53XD Amazon 92,222円 乾燥式 26.8cm×
55cm×
36.5cm
2kg 42〜44db 40円/日 自動
金属触媒で強力消臭
不要 バスケットの水洗い 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
自然にカエルS Amazon 31,900円 バイオ式 42.8cm×
41.8cm×
34cm
700g 0円 手動(1日2回)
肉や魚を入れると臭うこともある
3〜6ヶ月に1回 なし 特になし
ボカシオルガンコS Amazon 15,800円 バイオ式 24cm×
34cm×
24cm
4.8kg※1 0円 なし
二重構造でニオイが漏れない
毎日(生ごみと一緒に入れる) なし 特になし
アイリスオーヤマ 生ごみ発酵器 Amazon 2,450円 バイオ式 36cm×
49cm×
37cm
9kg※1 0円 なし
ニオイが漏れやすい
毎日(生ごみと一緒に入れる) なし 特になし
ナクスル(NAXLU) 公式サイト 123,200円 ハイブリッド式 38cm×
58cm×
43cm
1〜1.5kg 30db以下 25円/日 自動
悪臭成分99.84%カット
不要 1年に1回 なし 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ

HURIEN
Makuake 150,000円 ハイブリッド式 28cm×
53cm×
36.5cm
1.2kg 30db以下 25円/日 自動
UVと金属触媒で脱臭処理
不要 1年に1回 なし 鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
※価格は記事作成時点の情報です。
※1:1日の処理容量ではなく、最大投入量です。

【まとめ】生ごみ処理機で一人暮らしのQOLを上げよう

今回は一人暮らしにおすすめな生ごみ処理機や、一人暮らし向け生ごみ処理機の選び方について解説しました。

改めて、一人暮らしにおすすめな機種はタイプ別に下記3つです。

タイプおすすめ生ごみ処理機
乾燥式
loofen(ルーフェン)
バイオ式
自然にカエルS
ハイブリッド式
ナクスル(NAXLU)

生ごみ処理機を導入すると、生ごみのストレスがなくなり一人暮らしのQOLが向上します。生ごみのニオイ、コバエ、処理の手間に悩んでいる方はぜひ導入してはいかがでしょうか。

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