ペットのふんOKな生ごみ処理機3選【乾燥式はニオイに注意】

わんちゃん・猫ちゃんなどペットのウンチの処理は誰でも悩むポイントですよね。

トイレに放置するとニオイが気になる。袋に入れて燃えるごみの日まで取っておくのも衛生的に不安に感じる。そこで「生ごみ処理機にペットのふんを入れられたらな」と思う方も少なくありません。

ただし、ほとんどの生ごみ処理機はペットのふんが投入NGです。ペットのふんを入れたい場合、慎重に機種を選ぶ必要があります。

そこで本記事ではペットのふんOKな生ごみ処理機や投入時の注意点などを紹介します。「ペットのふんを生ごみ処理機で簡単に片付けたい」という方はぜひ参考にしてください。

【2024】ペットのふんOKな生ごみ処理機3選

ペットのふんを入れられるおすすめ生ごみ処理機は次の3つです。

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商品名	購入ページ	価格(税込)	キャンペーン	サイズ	処理容量	動作音	ランニングコストの目安	消臭力	メンテナンス	投入できない生ごみ
ナクスル(NAXLU)	公式サイト	139,700円	約20,000円OFF適用 ※公式限定	38.5cm× 43cm× 60.5cm	1〜1.5kg/日	30db以下	800円/月	◎ 悪臭成分99.84%カット	1年に1回	鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
ワンニャクス(OneNyaNAXLU)	公式サイト	176,000円	約15,000円OFFクーポン ※公式限定	39cm× 43cm× 59.4cm	1.5〜2kg/日	30db以下	800円/月	◎ 99.84%除菌の強力脱臭	フィルター掃除	鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ
Newサム	Amazon	84,572円	-(特になし)	32cm× 52cm× 65cm	1kg/日	-(不明)	800円/月	○ 高速分解でニオイが漏れづらい	フィルター掃除	鶏の骨や卵の殻などの固い生ごみ

1. ナクスル(NAXLU)

ナクスル(NAXLU)はハイブリッド式の代表格とも言える生ごみ処理機です。

悪臭成分99.84%カットの殺菌・金属イオンフィルターによるニオイ成分除去のハイブリッド脱臭システムを搭載。ペットのふんを入れてもニオイが漏れる心配はありません。

価格の高さはどうしてもネックになるポイントですが、その分性能は一級品。コスパに厳しいAmazonでも平均4.5の高評価を獲得しています。

2024年1月現在、公式サイトでは販売価格から約2万円引きで購入できるキャンペーン実施中です。Amazon・楽天などの通販サイトと比べても公式サイトがお得。

ナクスル(NAXLU)でワンちゃん・ネコちゃんのウンチのニオイに悩まない生活を始めてください！

NAXLU(ナクスル)
公式サイトはこちら

2. ワンニャクスル(OneNyaNAXLU)

ペットのふん処理に特化したワンニャクスル(OneNyaNAXLU)は、ナクスル(NAXLU)の後継となるハイブリッド式生ごみ処理機です。

世界で15万台以上も売れたナクスル(NAXLU)の製造・販売を通して培ったノウハウをもとに、生ごみとペットのウンチをまとめて水と空気に分解。処理してもニオイが漏れない構造が徹底されています。

ペットのふんはもともと堆肥として使われることも多く、処理後の有効活用も可能。畑や家庭菜園を行っている方におすすめです。

ただし最新機種なだけあって、ナクスル(NAXLU)よりもさらにお高め。「高価でもとにかく高性能な生ごみ処理機を探している」という方にはワンニャクスル(OneNyaNAXLU)がおすすめできます！

OneNyaNAXLU(ワンニャクスル)
公式サイトはこちら

3. Newサム

Newサムは最初にペットのふんの処理に対応したハイブリッド式生ごみ処理機です※。

24時間で生ごみを90%以上分解できる処理スピードの速さが特徴。わんちゃん・ねこちゃんのウンチも素早く分解してくれるので、ニオイが漏れる心配がありません。

8万円前後で購入できるので、ナクスルやワンニャクスルより手を出しやすい生ごみ処理機と言えます。

可愛い見た目や5色から選べるカラーバリエーションの多さなど、デザイン性もポイントのひとつ。可愛く揃えるペット用品として生ごみ処理機を探している方におすすめです。

Newサム
Amazonページはこちら

※当サイト調べ

生ごみ処理機の購入には助成金を使おう

生ごみ処理機の購入には、多くの自治体が2万円〜3万円程度の助成金を用意しています。

たとえば北海道網走市・東京都千代田区・山口県下関市の生ごみ処理機助成金が下記です。

	助成割合	上限金額	申請タイミング
北海道網走市	1/2	25,000円	購入後
東京都千代田区	2/3	30,000円	購入後
山口県下関市	1/2	20,000円	購入後

千代田区にお住まいの方が助成金を利用してナクスル(NAXLU)を購入した場合、通常価格から約5万円もお得になります。

通常価格	153,670円
公式サイト販売価格	140,360円
公式クーポン適用後	127,600
助成金適用後	97,600 (マイナス56,070円)

自治体ごとの申請用紙と領収書などを提出するだけなので、申請も難しくありません。

ただし助成金には年度ごとの予算上限が設定されています。予算上限に達してしまうと、予算が切り替わる次の4月まで待たなくてはなりません。

お得に購入できるタイミングを逃さないよう、早め早めにチェックしてくださいね！

↓ペットのふんでもニオイ漏れOK↓

NAXLU(ナクスル)
公式サイトはこちら

ほとんどの生ごみ処理機はペットのふんNG

ハイブリッド式以外の多くの生ごみ処理機は、ペットのふんを投入できません。「乾燥式やバイオ式の生ごみ処理機にペットのふんを入れたい」という方は、ニオイ問題を慎重に考えておきましょう。

以下では、乾燥式やバイオ式の生ごみ処理機にペットのふんを入れられない理由を簡単に紹介します。

乾燥式の場合はニオイが拡散される

乾燥式生ごみ処理機にペットのふんを入れると、ニオイが拡散されます。

乾燥式は温風を当てて生ごみを乾燥・圧縮するドライヤーのような仕組み。ペットのふんを入れると、温風によってニオイ成分が蒸発・拡散され部屋に広がってしまうのです。

乾燥式生ごみ処理機はニオイ対策が充実している機種が多いですが、ウンチのニオイを防げるほどのレベルには作られていません。消臭性能が高い「パナソニック MS-N53XD」でも、ペットのふんは投入NGです。

ペットのふんを処理したい場合、乾燥式の生ごみ処理機は避けましょう。

バイオ式は分解できずニオイが残る

バイオ式の生ごみ処理機にペットのふんを入れると、分解できずニオイが長く残ります。

微生物の力で生ごみを分解する仕組みはバイオ式もハイブリッド式も同じです。しかし温風の力で分解を促進するハイブリッド式と比べて、バイオ式は生ごみの処理に3〜5倍ほどの時間がかかります。

またバイオ式生ごみ処理機は、ハイブリッド式ほど機密性・消臭性が重視されていないケースも多いです。

値段が安いなどのメリットもあるため、バイオ式がハイブリッド式に劣っているわけではありません。あくまでペットのふんを入れるという意味では、バイオ式生ごみ処理機は避けた方が無難です。

コンポストは敷地の広さ次第でOK

畑などに設置するコンポスト型生ごみ処理機の場合、敷地の広さ次第でペットのふんを入れても大丈夫です。

屋外に設置するコンポストであれば、部屋にニオイが充満するなどの心配はありません。コンポストにペットのふんを入れた時の注意点はご近所トラブルになるかどうかです。

敷地が広ければ、ペットのふんを多少入れたところでご近所トラブルに発展する心配はほとんどないでしょう。

逆にマンションに住んでいる・戸建てだけどコンポストが隣家と近いなどの場合は、ニオイが原因でご近所トラブルになりかねません。

持ち家のご近所トラブルは何十年も続く問題です。コンポストにペットのふんを入れるときは周りのお家との距離に注意しましょう。

ペットのふんを生ごみ処理機に入れる時の注意点

ペットのふんを生ごみ処理機に入れる時は、ペットが抗生物質を服用しているかどうかに注意が必要です。

わんちゃん・ねこちゃんが細菌性の胃腸炎や皮膚炎になると、人間と同じように抗生物質を処方されることがあります。ウンチに抗生物質が残っていると、生ごみを分解してくれる微生物を殺してしまう可能性があるのです。

抗生物質によって微生物が死滅すると、生ごみを分解できなくなるため処理ではなく腐敗が進みます。

ペットが抗生物質を飲んでいるときは、ウンチを生ごみ処理機に入れないように注意しましょう。

ペットのふんOKな生ごみ処理機まとめ

今回はペットのふんを投入・処理できる生ごみ処理機を紹介しました。

生ごみよりもニオイが強いペットのふんは、ほとんどの生ごみ処理機で投入NGとなっています。購入前に慎重に確認しなくてはなりません。

ペットのふんを投入できる生ごみ処理機をお探しの方は「ナクスル(NAXLU)」がおすすめです。

公式限定キャンペーンや自治体の助成金を使えるのは今だけかもしれません。

いますぐ公式サイトでナクスル(NAXLU)を購入して、ウンチのニオイを気にしない生活を始めてください！