生ごみ処理機・コンポストにゴキブリは出る？効果的な対策方法も解説！

この記事で解決できるお悩み

生ごみのゴキブリ・コバエ対策として人気な、生ごみ処理機やコンポスト。ですが本当にゴキブリを防げるのかどうか不安に思いますよね。

結論、生ごみ処理機・コンポストでゴキブリが出るかどうかは機種次第です。全ての生ごみ処理機・コンポストがゴキブリを防げるわけではありません。

この記事では、ゴキブリが出やすい生ごみ処理機の特徴や効果的なゴキブリ対策、ゴキブリ・コバエ対策のおすすめ機種などを紹介します。

ゴキブリが出やすい生ごみ処理機の特徴

バイオ式の生ごみ処理機や屋外に設置するコンポストはゴキブリが出やすいです。

一般的なバイオ式生ごみ処理機や屋外に設置するコンポストは、生ごみを発酵させるための容器でしかありません。生ごみ臭や発酵臭が漏れやすく、発酵が進めば汁が出てきます。

ゴキブリがキッチンに出るのは、食べ物のニオイや水分に釣られて集まってくるから。

バイオ式生ごみ処理機やコンポストではニオイも水分も防げず、ゴキブリが出やすくなってしまいます。

「自然にカエル S」のようなバイオチップと生ごみを混ぜて処理するタイプの生ごみ処理機であれば、バイオ式でもゴキブリが出にくいです。

引用：amazon

バイオチップと生ごみを混ぜるタイプであれば、バイオチップが生ごみ臭を閉じ込めてくれます。コンポスト式のように、発酵によって水分が出てくることもありません。

ただし次のようなデメリットもあります。

家庭菜園を行なっている場合など、多少の不便さがあっても処理後の堆肥としての品質を重視したい方におすすめです。

「ゴキブリ・コバエを絶対に見たくない」という方には、乾燥式生ごみ処理機がおすすめです。

乾燥式生ごみ処理機は、生ごみを乾燥・圧縮することで処理します。水分を飛ばしてくれるので、湿気に釣られてゴキブリが集まることがありません。

また乾燥させることで生ごみ臭も抑えられます。

ニオイが抑えられることは、ドライフルーツを想像するとわかりやすいです。ドライマンゴーの場合、甘いニオイはしてもマンゴーっぽいニオイは弱まってますよね。

ニオイ・水分の両面からゴキブリが好む要素を消してくれるので、乾燥式生ごみ処理機であればゴキブリが出づらいのです。

(前略)利用のキッカケは、ゴキブリ対策です。家の裏手が山なので、夏場にでてきました。生ごみ処理機を使うようになって、出てくるのが激減しました。電気代は気になったことはありません。(後略)

以前はコンポストを使用していましたが、匂いがかなり気になったため、室内型の現在の乾燥型に切り替えました。コンポストに比べると、処理能力は格段にあがっていると思われます。音、匂い、虫ともに問題ありません。生ごみの量が減っているので助かっています。(後略)

乾燥式生ごみ処理機のおすすめ機種は「loofen（ルーフェン）」です。

loofenの特徴

loofenは世界No.1の家電メーカー「サムスン」がある韓国で生まれ、世界で120万台以上も売れている超人気生ごみ処理機(※)。

強力乾燥と脱臭フィルターによって、ゴキブリを集めるニオイを抑え込んでくれます。乾燥式なので、もちろん水分や湿気が溜まることもありません。

AIが電力を自動調整する節電機能も搭載。平均消費電力はノートPC以下なので、電気代が高騰しているこのご時世でも気軽に使えます。

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